Stimming.com 皮のなめしには、大きく分けてクロームなめしとタンニンなめしに分けられます。 クロームなめしとは金属なめしの一つで、塩基性硫酸クロムという化合物を溶かした液を用いる方法で、この化合物がコラーゲンと結合して皮がなめされます。皮革なめし工程において皮に未吸着のクロムは排水処理後、廃棄物として処理されていますが、最終処分場の確保や処理コストの上昇が問題 となっています。この排水処理により発生するスラッジはクロムを含有しており、通常の焼却方法ではクロム(V)からクロム(Y)への酸化が問題となり処分が困難です。他方、タンニンなめしとは 草木に含まれているタンニン(渋)や魚の油・どんぐりの実、やしの実鉱石等の成分そのものからも又はそれらを科学的 に合成した合成タンニン等をコラーゲン(皮タンパク)に結合させてなめしのされた革のことを言います。
ノンクロームレザーとは、クロームを含まず自然界に存在する成分によりなめしのされた革のことを言います。


*ノンクロムーレザーの利点*
             
   一般に10人に一人位の割合で、クロームに何らかの反応を表し、水虫・アトピー等免疫力の低下した人はより皮膚のあれを起こしやすいですが ノンクロームの場合、クロームをほとんど使用していないため、素足ではいても身体への影響力は激減します。

*ノンクロムーレザー商品のメリット*
             
   完全ノンクロームの革を使用することとたのパーツとの組み合わせによっては、商品としての寿命がきた場合熱による廃棄処分が可能となりえます。 そのことにより地球環境の保護の一役を担う期待も大きくなると思われます。埋め立てすれば、分解して自然に戻ります。